日立市 金澤歯科クリニック − 歯周病をお薬と位相差顕微鏡で効果的に治す歯周内科治療。歯周病でお困りの方はお気軽にご相談ください。

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歯周内科治療

歯周病の原因菌を特定して治す歯周内科治療!

歯周病学に基づく歯周治療では口腔内を衛生的にして改善を目指します。

歯周内科治療の前に 歯垢や歯石、バイオフィルムを徹底的に除去して歯周病の原因菌を取り除き、プラークコントロール(口腔ケア・歯磨き指導)や生活習慣などの保健衛生指導と併せて治療していきます。

これは日本中の歯科ではごく普通の基本的な治療です。

しかし、真面目に治療に通い、自宅で口腔ケアを一生懸命しても、改善が見られず苦労されている患者さんもおられます。
一生懸命頑張ったあげく、
歯を失ってしまってはあまりにも悲しすぎます・・・

歯周内科治療の前に
歯周病は細菌による感染症です!
スピロヘータなどの真正細菌や真菌(カビ)、原虫(歯肉アメーバ)などの微生物による感染症です。

歯周病はこれらの微生物と生体の免疫力との相互作用が災いして起こる歯ぐきの炎症です。
医学的に考えると感染している微生物を特定し、微生物に対して効果のある薬を処方すれば歯周病は改善するはずです。

この考え方に基づいて生まれたのが歯周内科治療です。

歯周病の原因である微生物を位相差顕微鏡で特定し、薬を使ってその微生物を直接退治(除菌)する、歯科の世界では珍しい内科的な治療です。

歯周内科治療では最初の治療前に必ず口腔内の微生物の状態を調べます!

例えば、Nさんは歯ぐきからの出血と口臭を気にされて来院されました。

Nさんの歯周内科治療1回目 初診時、歯周内科治療に入る前の口腔内細菌の状態。
■ 初診時の微生物の状態
歯垢を採取して位相差顕微鏡で調べるとカビ(真菌)や歯周病菌(細菌)が多数みられ、特に細くて小さな歯周病菌が活発に動いています。
このままでは歯周病はさらに進行し、歯を支える歯槽骨が破壊されて、近い将来歯を失うことになってしまうかもしれません。
Nさんご自身も自分の口腔内の状態を見てびっくり!
歯周内科治療に頑張って取り組んでいくことになりました。


Nさんの歯周内科治療2回目 初診から6日後、お口の中の歯周病菌が激減しました。
■ 初診から6日後の状態
初診時と比較するとカビや歯周病菌の激減がよくわかります。

たったの一週間で口臭が気にならなくなり、口内のネバネバ感もなくなったとNさんも喜んでいます。
しかし、この状態はお薬が効いて改善したに過ぎません。
歯周内科治療は口腔内を徹底的に清掃して衛生環境をつくり、適切な口腔ケア(セルフケア)をお伝えして、歯周病を効果的に予防して健康増進に役立てていただくための治療です。

Nさんはさらに3回(計5回)通院していただいて治療終了となり、その後は3か月に1回定期健診に通って快適な口腔環境を維持されています。

このページでは歯周内科治療を詳しくご案内しております。
歯ぐきの腫れや痛み、歯ぐきからの出血、歯のグラグラでお悩みの方は、
最後までご覧の上、国際歯周内科学研究会会員の当院にお気軽にご相談ください。

国際歯周内科学研究会会員 金澤歯科クリニック より 公式サイトを開く


歯周病だいじょうぶ?


永久歯の抜歯原因調査 歯周病は歯を失う原因のNo1とされています。
平成17年の8020推進財団の「永久歯の抜歯原因調査」では、歯周病が原因で歯科医院で歯を抜いた方が全体の約42%を占めています。

また、厚生労働省が2012年6月に公表した歯科疾患実態調査では成人の75~85%の方が歯周疾患を有していると報告されています。
厚生労働省 平成23年 歯科疾患実態調査

歯周病で歯をうしなうことのないよう、また健康増進のためにも、
歯ぐきに違和感を感じる方は、ぜひ歯周病自己診断をお試しください。


歯肉炎・歯周炎・歯槽膿漏セルフチェック


画期的な歯周内科治療


歯周内科治療は、通常の歯周治療に位相差顕微鏡と内科的治療(お薬)が加わった画期的な歯周治療システムです。

歯周病の原因の微生物を突き止め適切に対処していくので高い治療効果が得られ、歯周外科治療(歯ぐきをメスで切って悪い部分を除去する手術)の頻度も減少します。

歯と歯ぐきにやさしい! 歯周内科治療!

口腔環境を破壊する迷惑な微生物・・・


歯周内科治療を実現する位相差顕微鏡システム


歯周内科治療では位相差顕微鏡で歯周病の原因となっている微生物の検査から始めます。
治療内容も歯周病の状態や微生物の種類などから決定します。

お口の中の原因菌が減っていく様子にきっとビックリされるでしょう!

歯周内科治療では治療前と治療後の改善状態を口腔内の動画でご覧いただけます。

患者様の治療履歴を患者管理システムで一元管理!

わかりやすい診療に役立てています!


歯周病の原因となっている微生物

口腔環境を破壊する迷惑な微生物・・・

歯周病の原因となり、また増長させる微生物は真菌(カビ)・細菌・原虫などです。
歯周病菌とはこれらの微生物のことを指し、患者様にわかりやすく伝えるための総称として用いられている言葉です。
ここで少し、歯周病の元となっている代表的な微生物を見てみましょう。
■ 真菌(カビ) − カンジダアルビカンス
歯周病の原因:真菌(カビ) − カンジダアルビカンス カビはどんな人のお口の中にでもいます。
空気中を漂っていますし、食物の中にも入っています。
歯磨きをしていても磨きづらい部分に溜まって成長していきます。
臭いがあり、ネバネバ感もあります。

カビは成長すると歯ぐきに根をおろし、炎症を起こして出血を誘発します。根を下ろすときに出す酸が知覚過敏の原因になることもわかってきています。
■ 細菌 − スピロヘータ
歯周病の原因:細菌 − スピロヘータ 歯周病の代表格であるスピロヘータはお口の中にいてはいけない悪玉菌です。動きが速く、この菌が存在すると他の悪玉菌も増えていきます。

スピロヘータがいるということは歯周病が進行している状態か、将来的に歯周病が進行しやすい状態にあるといえます。
逆にこの菌がいないと歯周病は進行しづらいことになります。
■ 原虫 − 口腔トリコモナス・歯肉アメーバ
寄生性を持ち、また病原性を持つ単細胞の微生物のことを一般的には原虫と呼んでいます。
歯周病に代表される原虫は人体寄生性のものが多く、性感染など人と人との接触で伝播することがあります。
原虫に限ったことではありませんが、感染を考えた場合、歯周内科治療は生活を共にするパートナーと一緒に受けることが理想です。

歯周病の原因:原虫 − 口腔トリコモナス 歯周病の原因:原虫 − 歯肉アメーバ


歯周内科治療の流れ

位相差顕微鏡で見る微生物の減少

初診時(治療開始日)
カビ(真菌)を筆頭に多数の微生物が見られます。
歯周内科治療:初診時(治療開始日)
主訴は歯がグラグラして、噛むと痛い。
時々歯ぐきが腫れ口臭もあるとのことです。
歯周内科治療:治療開始一週間後
治療開始1週間後
多数いた微生物はほとんど見られなくなり、
非常にきれいな状態になりました。
しかし、いわゆる善玉菌はきちんと残っているようです。

1週間でネバネバ感が消失し、出血も治まりました。
もちろん口臭も改善しています。
歯周内科治療の1週間後の感想
歯周内科治療の1週間後の感想
歯周内科治療の1週間後の感想
歯周内科治療の1週間後の感想

写真で見る歯周内科治療例

歯周内科治療:初診時(治療開始日)
初診時(治療開始日)
歯ぐきの腫れや痛み、出血があります。

主訴は痛くて満足な歯磨きができないとのことです。
歯ぐきに腫れがあり、出血も見られます。
歯周内科治療:治療開始1週間後
治療開始1週間後
腫れが引いてきて出血もなくなりました。
歯石が見えてきています。

3日目から出血がなくなったとのことです。
歯周内科治療:治療開始3週間後
治療開始3週間後
腫れがなくなり、歯ぐきの色もきれいなピンク色になりつつあることがわかります。

スッキリしてすごく気持ちいいとのことです。


歯周内科治療で使用するお薬


歯周内科治療で使用する飲み薬は内科では普通に使用されている一般的な薬です。
また、歯磨き剤も天然成分から製造されているので安心してご利用いただけます。
ここでは歯周内科治療でよく使用するお薬を簡単にご紹介します。

嫌気性細菌の除去に使用するお薬

■ 内服薬「ジスロマック」
嫌気性細菌の除去に使用するお薬:内服薬「ジスロマック」 1日に1回2錠を3日間服用します。
歯周病嫌気性菌に対して強い抗菌力を発揮する抗生物質で、細菌の蛋白質の合成を阻害することで、その増殖を抑えます(静菌作用)。
薬物自体が備えている食細胞を利用したドラック・デリバリー・システム(ファゴサイトデリバリー)により感染局所に集中し、長期的に強い抗菌力を発揮します。
カビ(真菌)の除去に使用するお薬

■ 歯磨き剤「ぺリオバスター」
カビ(真菌)の除去に使用するお薬:歯磨き剤「ぺリオバスター」 ぺリオバスターは元々は肉類の腐敗防止剤(食品)として開発されました。アロエやヨモギ、ヒノキ、人参、海藻といった漢方成分からなる体に安全な天然歯磨き剤です。

抗生物質で構成されたハリゾンシロップと比較すると効果はおよそ8割程度ですが、副作用のない優れた歯磨き剤です。


歯周内科治療による歯周病の改善例

歯ぐきからの出血と口臭を気にされて来院されたNさんの場合

Nさんの歯周内科治療1回目 初診時、歯周内科治療に入る前の口腔内細菌の状態。
■ 初診時の微生物の状態
歯垢を採取して位相差顕微鏡で調べるとカビ(真菌)や歯周病菌(細菌)が多数みられ、特に細くて小さな歯周病菌が活発に動いています。
このままでは歯周病はさらに進行し、歯を支える歯槽骨が破壊されて、近い将来歯を失うことになってしまうかもしれません。
Nさんご自身も自分の口腔内の状態を見てびっくり!
歯周内科治療に頑張って取り組んでいくことになりました。


Nさんの歯周内科治療2回目 初診から6日後、お口の中の歯周病菌が激減しました。
■ 初診から6日後の状態
初診時と比較するとカビや歯周病菌の激減がよくわかります。

たったの一週間で口臭が気にならなくなり、口内のネバネバ感もなくなったとNさんも喜んでいます。
Nさんはその後3回(計5回)通院して治療終了となりました。
現在は3か月に1回の定期健診で快適な口腔環境を維持されています。

歯が浮いたような感じで、痛くて噛めないと来院されたTさんの場合

Tさんの歯周内科治療1回目 初診時、歯周内科治療に入る前の口腔内細菌の状態。
■ 初診時の微生物の状態
位相差顕微鏡で調べると細長い棒状のカビ(真菌)とヘビのようにニョロニョロと動く歯周病菌(細菌:スピロヘータ)が多くみられます。
スピロヘータは歯周病の代表的な細菌です。
大気を嫌う偏性嫌気性細菌なので歯周ポケット内部で良く見られます。
「歯が浮いたような感じで噛むと痛い、痛くて噛めない」
これは歯周病の危険信号です。
Tさんは当院に何年も通われている大切な患者さんなので、効果を期待できる歯周内科治療をお勧めしました。


Tさんの歯周内科治療2回目 初診から7日後、歯周病菌激減! キレイな環境になって本格的な治療開始です。
■ 初診から7日後の状態
Nさんと同じく、カビ(真菌)や歯周病菌(細菌)が激減しています。
歯周内科治療ではほとんどの患者さんが概ね同じような結果になります。

歯周病の改善はこの後の治療と口腔ケアが重要な鍵になります。
Tさんもこの後3回(計5回)通院して治療終了となりました。
現在は8020(80歳で20本の歯を残す)を目指すとのことで、定期健診を積極的に活用されて健全な口腔環境を維持されています。


歯周内科治療 患者様1000人アンケート


国際歯周内科学研究会の1000人アンケートを見ると、
歯周病の自覚症状の大きな方ほど治療効果を実感されていることがわかります。

国際歯周内科学研究会の1000人アンケート:歯ぐきからの出血国際歯周内科学研究会の1000人アンケート:歯ぐきからの膿
国際歯周内科学研究会の1000人アンケート:朝起きた時のネバつき国際歯周内科学研究会の1000人アンケート:口臭

他にも1週間程で様々な症状の改善が見られています。

国際歯周内科学研究会の1000人アンケートでわかる様々な改善例



歯周内科治療終了後に注意すべきこと


歯周内科治療で症状を改善することはできますが、
治療直後の良好な口腔状態を保っていくには努力が必要です。
以下のことに注意して健康増進に努めましょう。

  • 歯磨きは単に磨けばよいというものではありません。
    義務磨きにならないように、正しく磨きましょう。
  • 初めて見るお口の中の微生物の映像はかなりショッキングかもしれません。
    この気持ちを忘れずに口腔ケアに努めましょう。
  • 歯周病は感染症ですから再感染に気をつけましょう。
    特に性感染には注意が必要です。
  • 歯周病には生活習慣病の側面もあります。
    免疫力の低下は再感染の可能性を高めたり、すでに潜んでいる細菌の勢力を高めてしまいます。
    生活習慣と体調管理には十分気をつけましょう。
  • タバコを吸うと歯ぐきの毛細血管が収縮して血行が悪くなります。
    免疫系を正常に機能させるためにも、可能であれば禁煙しましょう。
  • 入れ歯にもかなりのカビが付着します。
    入れ歯を使用している方は毎日のお手入れをかかさずにおこないましょう。
  • PMTCは専門家による専用機器を用いた歯や歯の周囲のクリーニングです。
    定期健診にきちんと通いPMTCでお口の衛生環境を保ちましょう。


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歯周内科治療のページで使用している画像や記事の一部は、
国際歯周内科学研究会監修“患者様向けの小冊子”より転載させていただいております。
歯周病菌の動画は当院の患者様より許可をいただいて公開させていただいております。


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